【鹿児島市】島津氏の藩祖忠久が建立した、伝統と歴史をもつ「花尾神社」。境内にあるメアサスギ林は、樹齢300年を超えるものもあり日光東照宮に似ていることから「さつま日光」と呼ばれています。

島津氏の藩祖忠久が建立した、伝統と歴史をもつ「花尾神社」。

忠久公の父母、「源頼朝」と丹後の局や丹後の局が厚く帰依した僧永金などが祀られています。

神社の周りは民家も少なく、とても沈静な場所に佇んでいます。

森林に囲まれ、両側には老大木があり緑と朱塗りの華麗な社殿は、日光東照宮に似ていることから「さつま日光」と呼ばれています。

花尾神社

何とも珍しい鳥居。

神社の本堂へ行く道路の途中に、鳥居が設置されています。

森林の間から差し込む光が神社ならではの厳かさを醸しだしてくれます。

花尾神社

神社の社殿や境内を囲うように密生している林を、社叢林(鎮守の森)と呼ぶそうで、この社叢林は、神聖な空間で古い時代から神の空間として手を入れず自然が残る自然林や、香気が漂う樹木からなる人工林があるそうです。

人工林のメアサスギは、薩摩在来品種でサツマメアサとも呼ばれています。

花尾神社にあるメアサスギ林の中には、樹齢300年を超えるものもあるそうです。

花尾神社

神社の裏手は山になっていて、登山もできるようになっていました。

花尾神社

車や人の往来が少なく、自然あふれる中にある「花尾神社」。とても心が穏やかになれる場所です。

花尾神社はこちら↓

kaori
 

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