【鹿児島市】鹿児島市上之園町の道路中央にある巨大な建物の正体とは?!
鹿児島市にある武岡トンネルを抜けて、中洲陸橋を越えるといきなり現れる巨大な建物。
鹿児島東西道路の整備が行われていて、甲南IC(仮)が出来る予定です。
武岡トンネルから中洲陸橋へ行くには、渋滞も多く路面電車も走っているため交通が集中していて、常に渋滞が出来ている状態です。
その緩和策として、鹿児島東西道路の整備が行われています。
この巨大建物は、工事の騒音対策のための「防音ハウス」になっていて、高さ14m、長さ170m、幅12mにもなるため近くを通ると圧巻されます。
そして、この防音ハウスの近くに鹿児島東西道路インフォメーションセンターが2021年5月17日にオープンしています。
ここでは工事の内容や進捗状況などをお知らせして、工事をより身近に感じてもらえるように開設されました。
シールドマシンが組み上がった工事現場を、VRで体験することも出来るみたいです。
開館時間は、平日午前9時から12時、午後13時半から16時半までで土日祝日、休工日は休館で入館は無料です。
入館すると、担当の方が丁寧に説明してくださり、より身近に感じることが出来ました。
開通前と開通後の模型も展示されていました。
周辺の渋滞が緩和され、変わっていく鹿児島の未来が楽しみですね♪
国土交通省鹿児島国道事務所のHPでは、工事の進捗状況やVRでバーチャルツアーが出来るようになっているみたいです。
鹿児島東西道路インフォメーションセンターはこちら↓