【鹿児島市】秋の木市が開催されています!木市の始まりや、歴史も学ぶことができます♪
鹿児島の風物詩、「秋の木市」が開催されています!
期間は令和6年10月15日(火)~令和6年11月15日(金)、毎日10時~17時まで開催されています(雨天の場合は変更があります)。
木市の始まりは、18世紀の末、第25代薩摩藩主・島津重豪が上方より優れた庭師を招き、薬草園の設置や庭の手入れに従事させていて、この庭師の手伝いに吉野の人達があたり、庭園造りや植木栽培の技術を学んでいたそうです。
その吉野の人達が明治の中頃、2~3人ずつ連れ立って市街地のあちこちで市を開いたのが木市の始まりといわれています。
明治の中頃に始まった木市は、戦後館馬場を中心に毎年開かれるようになり、昭和30年には庭園樹の他、鉢物や果樹苗木・金魚、小鳥など、種類も増え、出店数も150店を超えることもあったそうです。
今では、鹿児島の風物詩になっている「木市」ですが、明治時代から続いているなんて誇らしいですね。
観葉植物や盆栽、ミニ盆栽・草花・野菜苗・小鳥・金魚など多種多様なものが販売されています。
【今後のイベント】
・花と緑の相談所
11月10日(日)11時~15時
花に関するいろいろな疑問に答えてくれます。
・樹木相談会
11月9日(土)11時~15時
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