【鹿児島市】日本人初の新婚旅行で、薩摩を訪れた坂本龍馬夫妻の記念碑からは桜島を眺めることができ、坂本龍馬を支えるおりょうの姿がとっても素敵です。
日本人初の新婚旅行は、薩摩を訪れた坂本龍馬夫妻といわれています。
西郷隆盛の勧めで、1866年3月妻おりょうを伴い薩摩に入港。同年6月まで薩摩各地に約3ヶ月滞在し、日当山から塩浸、栄之尾と温泉を巡ったり、谷川で釣りをしたり、ピストルで鳥を撃ったり、ミヤマキリシマが一面に咲く高千穂に登り、天の逆鉾をひきぬいたりしてハネムーン気分を満喫したそうです。
これが日本人初のハネムーンと言われており、現在、鹿児島市内で記念碑を見ることができます。
鹿児島市天保山町にも、「坂本龍馬新婚の旅碑」として2人の仲むつまじい銅像が1980年2月28日に、中村晋也氏によって制作されました。
2人の銅像が建っているところからは、桜島を眺めることもできたり周辺は松林があったりで自然豊かな場所となっています。
天保山町は、複合施設や飲食店・公園もあるためお出かけの際に旅碑を見てみるのはいかがでしょうか。
晴れた日には周辺を探索するのも気分転換になりそうです♪
坂本龍馬新婚の旅碑はこちら↓