【鹿児島市】小学校の音楽を思い出す「我は海の子」。原点はここにあった。2001年7月20日の海の日に歌碑が建てられました。
鹿児島市祇園之洲町にある祇園之洲公園を錦江湾方面(海側)へ行くと、歌碑が見えてきます。
鹿児島県出身の宮原晃一氏が作詞した「我は海の子」の歌碑で、小学校の音楽を思い出す方もいるかと思います。
この歌碑は、少年時代を鹿児島で過ごした宮原氏が、天保山公園から錦江湾を眺めた時の情景を歌った歌詞であることから、2001年7月20日の海の日にこの場所に石碑が建てられました。
歌詞の出だしの「我は海の子白波の〜♪」は桜島を望む鹿児島の風情がこの歌そのもので、景色を見ながら口ずさみたくなります。
穏やかな錦江湾、最高の景色を味わうことができます。
海岸沿いへ行くと、大きな歌碑にびっくりします。
1910年発行の文部省「尋常小学読本唱歌」で発表された歌で、2007年には日本の歌百選にも選ばれています。
近くには祗園の洲公園や、福祉コミュニティーセンターがあり駐車場も完備されていて見学しやすい場所となっているので、歌碑を見ながら絶景を楽しんでみませんか。
我は海の子の歌碑はこちら↓